まず2021年12月にデビューしたIVE(アイヴ)は、デビュー曲『ELEVEN』から音楽チャートの上位に名を連ねてきた。以降、『LOVE DIVE』『After LIKE』とリリースした楽曲が立て続けに1位を獲得し、1年にわたってロングランヒットを記録している。さらに、『After LIKE』はミリオンセラー作品にもなったほどだ。
そして「MMA 2022」「2022 MAMA AWARDS」「2022 AAA IN JAPAN」など各種授賞式では、新人賞と大賞を同時受賞する栄誉にも輝いたことから、今年の主人公はIVEだったと言っても過言ではない。
また8月にデビューしたNewJeansは、SMエンターテインメントのクリエイティブディレクターを務めてきたミン・ヒジンが生み出したガールズグループということだけでも多大な注目を集めた。デビュー前の異例のティザーコンテンツや、ミン・ヒジンならではの感性、最近のK-POPでは見られなかったミニマルなスタイルで目と耳を虜にした。
デビューアルバムに収録された『Attention』『Hype boy』『Cookie』『Hurt』の4曲が公開と同時に音楽チャートに入っただけでなく、『Attention』『Hype boy』は公開からわずか1時間で1位になったほどだ。
最近、先行公開された新曲の『Ditto』も公開直後に1位を記録したことから、来年の活躍もより一層期待されている。