12月19日の決勝戦で、1カ月にわたる戦いが幕を閉じる2022年カタールW杯。日本ではドイツ、スペインの撃破と同じくらい注目を集めたのが、日向坂46・影山優佳をはじめとするサッカー好きの女性著名人たちだ。
Jクラブ全カテゴリーのクラブをブログで紹介する影山だけでなく、熱烈なアーセナルファンのタレント笹木かおり、日本代表DF板倉滉が所属するドイツ・ボルシアMGのファンを公言する遠藤玲子アナウンサーといった、いわゆる女性のサッカーファンがメディアを賑わせている。
特に影山は今回のワールドカップで知名度が急上昇。試合は深夜にもかかわらず、関連番組などに度々登場してスコアを当てたことから、SNS上では「#影山寝ろ」がトレンドに上がったほどだ。
実は、このようなサッカー好き女性タレントは、お隣の韓国にも存在する。そこで今回は、韓国の熱烈なサッカーマニア美女にスポットライトを当てたい。
まず挙げたいのが元Wonder Girlsの歌手ソンミだ。彼女は今年、ワールドカップにも出場したベルギー代表MFとのツーショット写真を公開したことがある。
10月3日、ソンミは自身のインスタグラムに「Thanks for inviting me mancity. Still cant believe I was here」という文とともに写真を投稿。この写真は、かねてよりファンを公言していたイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティのホームゲームに招待された際に撮ったものだ。
この日のマンC対マンUによるダービーマッチを観戦したソンミは試合後、ケヴィン・デ・ブライネとミックスゾーンでツーショット写真を撮ったことで、サッカーファンの羨望の的となっていた。
タレントだけでなく、“サッカー女神”という名で人気の女性アナウンサーもいる。
ゲーム実況ユーチューバーとしても知られるアナウンサーのクァク・ミンソンは、大のサッカー好きで有名だ。SNSでは世界各国のクラブのユニフォーム姿を公開しており、その美しさから韓国では“サッカー女神”の呼び名で親しまれている。
そんなクァク・ミンソンは、2020年にマンCのユニフォームを着用した写真で一躍有名に。その後、アナウンサーという本業を生かしてサッカー界での活動を開始した。
サッカーゲームの大会などのMC業に加え、地上波の番組にも出演している。同時に自身のYouTubeチャンネルでサッカー関連のコンテンツを公開したことで、大衆の目に留まる存在となった。
ほかにも、2018年の「世界で最も美しい顔100人」で41位に選ばれたことがあるガールズアイドルRed Velvetのアイリーンは、サッカー史に残る大逆転劇を生で観戦したことがある。
2019年3月6日(以下、日本時間)、パリのファッションウィークに出席したアイリーンは翌日、同じくパリで行われたUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16セカンドレグ、マンU対PSGのビッグマッチを観戦していた。
そんなサッカー好きとして知られるアイリーンは、過去に元イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオからSNS上で「いいね」を贈られ、話題となったこともある。
次回の2026年北中米大会では、影山のようなサッカーガチアイドルが韓国にも誕生するかもしれない。
■【写真】クァク・ミンソンの“チェルシーユニ姿”に反響!「一番似合う」
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