俳優・柳楽優弥がソン・ガンホとのエピソードを公開した。
【注目】柳楽優弥主演『誰も知らない』の題材となった放置子事件とは
12月1日午前(現地時間)、シンガポールのマリーナベイ・サンズの地下2階にあるメイン会場では、「ディズニーアジア太平洋地域(APAC)オリジナルコンテンツ記者会見」が行われ、『ガンニバル』の片山慎三監督、主演の柳楽優弥が出席した。
二宮正明の同名漫画を実写化した本作は、都会から遠く離れた山間にある「供花村(くげむら)」が舞台。警察官の阿川大悟(演者・柳楽優弥)は、ある事件を起こして供花村の駐在として左遷され、犯罪とは無縁の穏やかな土地で、家族と静かに暮らしていた。
しかし老婆の奇妙な死を境に、少しずつ村の異常性に気付き、やがて「人が喰われているらしい」という衝撃的な噂を耳にした阿川は、次第に狂気に蝕まれていく。