2000年バロンドール、2001年FIFA最優秀選手賞に加え、バルセロナからレアル・マドリードへと“禁断の移籍”をしたことで、試合中に観客席から豚の頭を投げ入れられたでお馴染みの元ポルトガル代表ルイス・フィーゴが出演し、元韓国代表パク・チソンと出会う。
2002年の日韓W杯で両者は、決勝トーナメント進出をかけてグループリーグ第3戦で対決したことがある。試合は後半25分、パク・チソンのゴールによって韓国が勝利を収め、 ベスト16入りを果たしていた。
2人は「ワールドカップ特集」で監督を務め、再び競うことに。MCのペ・ソンジェが「2人が一堂に会したのは、とても重要な理由で、監督を務めたからだ。覚悟ができたのか気になる」と尋ねると、フィーゴは「今回の試合が監督として私のデビューであり、引退の舞台になるか様子を見てみましょう」と答えた。
一方、パク・チソンも「覚悟は当然できている。2002年の試合結果がどのような影響を及ぼすのか気になる」とし、「かっこいい試合になりそうだし、元選手なので2人とも負けるのは嫌だろう。私たちが勝つのではないかと思う」と自信を示した。
なおパク・チソンとフィーゴが監督を務めるスペシャルマッチは、本日(111月16日)21時放送のSBS『ボールを蹴る彼女たち』で公開される。