韓国ソウルの繁華街・梨泰院(イテウォン)で大規模な雑踏事故が発生してから、早くも7日目となった。
【注目】雑踏事故の“原因”と名指しされた俳優ユ・アインの心境
合同焼香所には今も訪れる市民が後を絶たず、オンライン上でも死者を哀悼する動きが続いている。「Pray for Itaewon」という追慕文の下、各自の方法で追慕と哀悼が続いている。
ソウル梨泰院で雑踏事故が発生してから今日(11月4日)で7日目となった。去る10月29日、ソウル龍山(ヨンサン)区・梨泰院で発生した雑踏事故によって156人が死亡した。今回の惨事で亡くなった韓国人121人は出棺を終え、外国人7人は本国に送還された。負傷者173人のうち、135人が帰宅した。
韓国政府は11月5日午前0時までを国家哀悼期間に指定し、合同焼香所を運営している。数多くの市民をはじめ、芸能人も焼香所を訪れ、死者を追悼しているなか、SNSを通じて哀悼の意を伝えたり、より直接的に救いの手を差し伸べたりするスターも少なくない。