多様な作品への出演を通して磨き上げてきた柔軟な演技力で、俳優としての存在感を強めてきたカン・ギヨンは、広告界でも頭角を現し、多くのブランドからラブコールを受けている。
ドラマで見せてくれたセンス溢れるアドリブと、話し方、リアクション、スーツの着こなし力など細かな要素が広告主の心を捉えたのだ。
広告モデルとしても優れた表現力を備えた彼は、スマートなイメージでブランドの信頼度と価値を上昇させ、愉快さとユーモラスさで大衆からの親しみと好感度を高めている。
特に、安定的できれいなカン・ギヨンのナレーションは安らかさを与え、広告のメッセージを伝える主な武器になるという評価も大きい。また、適材適所で繰り広げられるアドリブと、食欲を刺激するリアルなモッパン(食べる放送)は、視聴者に購買欲求を湧かせた。
このようにどんなブランドでも描くことのできる画用紙のような魅力を持つカン・ギヨンは、海苔ブランドの広告を皮切りに、金融、ビーガン食品、歯磨き粉、モビリティサービスなど多彩なブランドの顔として活動し、注目を集めている。
なお、カン・ギヨンは11月26日、大阪サンケイホールブリーゼでデビュー以来初めての海外ファンミーティングを開催する。
(記事提供=OSEN)