そして彼は「流通と配達業を並行して月700万ウォン(約70万円)稼いだ。祝日以外はほとんど休まず働いていた」と説明。家族のために昼夜問わず働くイ・ヨンホの姿に、番組MCたちも「すごい」と称賛を送る。
続くVTRで夫婦は3人の子供の朝食を用意し、保育園の準備をしたあと、各々の仕事場で熱心に仕事に励む。一分一秒も無駄にしない夫婦の日常を見た3人のMCは、「3兄妹を育てながら、あれが全部可能なの?」と驚きを隠せない。
しかし仕事を終えて子供たちと帰宅したキム・スヨンは、家の状態に怒った姿を見せる。なぜならば朝、夫に「皿洗いと家の掃除をして出勤して」と頼んでいたからだ。
結局、キム・スヨンは深夜1時に帰宅した夫に「(私は)専業主婦でもないし、子供たちの育児から家事まで全部やらなければならないの?」と怒りと寂しさを爆発させる。ここに3人の出産後、疎遠になった夫婦関係に言及する夫の発言まで飛び出し、2人の溝はますます深まるという。
番組製作陣は、「友人関係から夫婦に発展したキム・スヨンとイ・ヨンホが、共働きと3人の子供の育児、夫婦関係などで差を埋めることができず、葛藤を体験することになる。2人がこれまで積み重ねてきた感情の溝をうまく解決するために、より一層和やかな家庭を築くことができるか見守ってほしい」と明らかにしている。