1話当たり“1億円”説まで…『イカゲーム2』主演俳優イ・ジョンジェのギャラが空前絶後になる可能性

2022年10月12日 話題 #イカゲーム

世界的な大ヒット作となった『イカゲーム』。そのシーズン2で主演俳優イ・ジョンジェのギャラはどれくらいになるだろうか。

【写真】イ・ジョンジェ、BTSメンバーとツーショット

ワールドスターとなった彼の出演料が1話当たり10億ウォン(約1億円)に達するというニュースが伝えられた。

10月11日午後、とあるメディアはイ・ジョンジェが『イカゲーム』シーズン2の出演料として、1話当たり10億ウォンを受け取ることになると予想した。報道によると、シーズン1のグローバルヒットに支えられ、Netflixが制作陣の意見を最大限に受け入れ、ファン・ドンヒョク監督はすでにインセンティブ形式の補償額を受け取ったという。シーズン2の総制作費は1000億ウォン(約100億円)以上だという。

台本作業を半分終えた状況

ただ同日、Netflixの関係者は『OSEN』に「『イカゲーム』シーズン2の制作費と俳優の出演料などは、まだ決まっていない」と明らかにした。

また、『イカゲーム』シリーズの制作会社Sirenピクチャーズの関係者も『OSEN』に「現在シーズン2の台本を作業している」とし、「イ・ジョンジェの出演料だけでなく、全体的な制作費自体を具体的に議論する前」と言葉を慎んだ。

(写真提供=OSEN)イ・ジョンジェ

現在、ファン・ドンヒョク監督は『イカゲーム』シーズン2の台本作業を半分近く終えたという。

最終的な制作費をはじめ、俳優たちのギャラなどは、すべての台本を脱稿してから本格的に議論に入るそうだ。Sirenピクチャーズの関係者は「全体的な制作費と出演料の支給と関連しては台本脱稿後、Netflix側と調整が必要な部分」と付け加えた。

それでも、もしイ・ジョンジェが1話当たり出演料10億ウォン以上を受け取るとなれば、韓国俳優にとって空前絶後のことだ。韓国俳優が国内市場でインセンティブ契約なしに、1話当たり10億ウォンを受け取ることは、ほとんど不可能だからだ。

ただし『イカゲーム』はシーズン1の爆発的なヒットとシーズン2に向けた高い期待、グローバルプラットフォームなどが加わり、莫大な制作費と出演料が予想されている。

これと共にイ・ジョンジェは、9月に開催された第74回エミー賞授賞式でアジア俳優として初めてドラマシリーズ部門の主演男優賞を受賞した。さらに新しい『スター・ウォーズ』シリーズ『アコライト』(原題)の主人公にキャスティングされるなど、世界的な俳優として定着してきた。

『イカゲーム』シーズン2への期待と共に、イ・ジョンジェの出演料にも関心が集まっている。

(記事提供=OSEN)

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