韓国国内では最高視聴率12.1%を記録。Netflixを通じて全世界に公開されると、12カ国で1位、全世界で4位まで上がるなど、韓国時代劇のグローバルな人気を証明した。
また、9月22日に開かれた「ソウルドラマアワード」の国際コンペティション部門作家賞(ハン・ヒジョン作家)を受賞している。
そして今回、アメリカ以外の国のテレビ作品を対象とする「第50回国際エミー賞」でテレノベラ部門の最終候補に上がった。
現在、スペイン、ブラジル、中国の作品が『恋慕』と競っている状況で、11月22日(現地時間)ニューヨークで開催される授賞式で発表される予定だ。
制作会社アークメディアのキム・ハンサン、アン・チャンヒョン代表は「全世界の視聴者から愛された『恋慕』が国際エミー賞の候補にまで上がり、非常に感謝し、嬉しく思う。韓国時代劇の魅力が世界的に通じたという事実も誇らしい。11月に良い知らせを伝えられることを願う」と付け加えた。
なお、9月に米ロサンゼルスで行われた「第74回エミー賞」で、Netflixドラマ『イカゲーム』の俳優イ・ジョンジェが主演男優賞を受賞している。
(記事提供=OSEN)