「アップラー(悪質コメントをする人)たちは、どれだけのことをして検察送致まで行くのだろう……。わざわざ苦労するとは」と理解しがたいアップラーの行動にサイダーのように爽快に突き放した。
OH MY GIRLのユアも同日、ライブ放送中に悪質コメントをするアップラーたちに「そこまでして悪質コメントを書くのも、本当の真心だ。拍手しなければならない」と一蹴するとともに軽蔑の視線を送った。
これまで多くのスターやアイドルたちは、悪質コメントに対して傷つくだけで、まったく対処できなかった。大衆の関心と愛を受けながら生きていくスターたちの場合、大衆を相手に法的対応をするとイメージに致命的な損傷を受けるためだ。
しかし、数年前から歌手IUを皮切りに、多数の芸能人が悪質コメントとの戦争を宣言した。特にIUは悪質コメントを告訴する過程で、加害者から衝撃的な話を聞いたことあるとした。
「反省文の中に、このようなことで離婚することになったと。そういう話を聞くと私が加害者なのかな? と思うほど混乱しましたが、処罰はしなければならない」と強硬に対処したという。
またWonder Girlsのメンバーだったソネも、自分に対して寄せられた裏切り者の烙印と殺到する悪質な書き込みに我慢せず、直接表に出て結婚、脱退と関連したことに対してすべてを打ち明けた。
彼女は「私のせいで寂しさと傷を負った方々に心から謝罪したい気持ちで、私の心を伝えた。 にもかかわらずなぜ脱退したのか、言い訳だ、弁明だ、利己的だ、などいろいろ言葉が多い。 当然、私の利己的な気持ちで選択したことだったと思う」とし、「その部分に関しては何よりも当事者である、そのことを一緒に体験していたメンバーと会社に持続的に相談し、また謝罪を申し上げ、本当にありがたくも私の結婚の選択を認めてくださったので、私はメンバーとメンバーと家族、また会社に一生の心の借金を負って生きている」とした。
そのうえでソネは「しかし、引き続き私に無分別で悪意的な攻撃をする方々には、実はこれ以上申し上げる言葉がない。何を望んでいるのか、何を聞きたいのかよく分からない。私があの当時、利己的な選択をしたのは事実だが、家の内部のことを続々とすべて一から十まで知ろうと過度に掘り下げる、非合理的な意図で接近される外部の人たちにはこれ以上申し上げる言葉がない」ときっぱりと言い切った。
それでも一部のネチズンは嘲弄と非難が混じったコメントを付けたのだが、これに対してソネは「申し訳ないが私の選択であり、私の人生です」「なぜ笑うの?」などの返事を直接付けて不快感を表わした。
これまで我慢するのが美徳であり、芸能人として大衆の非難と評価に耐えて生きてきたスターやアイドルたちは、もはや度を超えた非難と悪質コメントには屈しない。隠れない。
所属事務所も悪質コメントに対して法的対応を、ファンたちは証拠確保を通じて、悪質デマと戦うスターやアイドルたちの行動を応援している。
(記事提供=OSEN)