世界的な人気を誇るBTS(防弾少年団)の兵役問題を韓国国民はどう考えているのだろうか。それを知ることのできる世論調査結果が発表された。
韓国メディア『ポリニュース』が世論調査機関INNER TECHシステムズに依頼し、9月13日に全国の満18歳以上の男女3004人を対象に、「BTSの代替服務への転換に同意するかどうか」について世論調査を行った結果、「同意する」が59.8%と過半数に上った。
「同意しない」は38.8%、「よくわからない」は1.4%と調査された。
ここでいう“代替服務”とは、特定の大会やコンクールで優秀な成績を残したスポーツ選手や芸術家を「芸術・体育要員」として服務できるように許可する制度のこと。