“Z世代のアイコン”となったIVE、発表したタイトル曲すべてをチャート上位圏に…シンドローム続く

2022年09月06日 K-POP #IVE

Z世代のアイコンとなったガールズグループIVEが、発売したタイトル曲をすべてチャートインさせながら人気を博している。

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IVE(ユジン、ガウル、レイ、ウォニョン、リズ、イソ)は、デビューシングル『ELEVEN』と2ndシングル『LOVE DIVE』に続き、8月22日に発売した3rdシングル『After LIKE』で各種チャートを席巻し、3度目のシンドロームを起こしている。

『After LIKE』は、韓国の音楽サイトMelonで発売1週間で1位を記録し、現在全体のストリーミング再生回数2280万回、全体の鑑賞者150万人を突破した。9月5日基準の日間チャートで依然として1位を記録し、週間チャート(8月22~28日集計)では4位に入るなど、IVEは今回の新曲で自分たちが発売した音源のなかで最短期間内に1位を記録することとなった。

(写真提供=STARSHIPエンターテインメント)IVE

これと同時に、既存の発売音源の成績も注目を集めている。『After LIKE』が上位にチャートインしているなか、前作の『LOVE DIVE』とデビュー曲『ELEVEN』もチャート上位圏に入り、長期間のチャートインに成功している。

デビューアルバム『ELEVEN』はMelonでストリーミング再生回数9750万回を記録し、全体鑑賞者も310万人を突破。275日連続でチャートインしている。今年4月発売した『LOVE DIVE』も152日連続でチャートインしており、ストリーミング再生回数1億1210万回を超え、全体鑑賞者は330万人を記録した。

また両曲とも『After LIKE』と並んでGenie、Bugsの日間チャートと週間チャート上位圏にランクされ、8月の月間チャートでも『LOVE DIVE』はMelon、Genie共に4位を記録。『ELEVEN』はMelon26位、Genie28位を記録した。

海外チャートでも『LOVE DIVE』への注目は現在進行形だ。米ビルボードの「グローバル200(Billboard Global 200)」「ビルボードグローバル(アメリカ除外(Billboard Global Excl. U.S.)」チャートで、21週連続チャートインを記録中だ。『After LIKE』も「グローバル200」チャート48位、「ビルボードグローバル(アメリカ除外)」チャート27位、「ワールドデジタルソングセールス(World Digital Songs Sales)」チャート3位、「ホットトレンディングソング(Hot Trending Song)」チャート12位に入り、『LOVE DIVE』と一緒にチャートインを守っている。

(写真提供=STARSHIPエンターテインメント)IVE

またIVEはデビュー曲『ELEVEN』で発売133日ぶりにSpotifyのストリーミング再生回数1億回を突破し、『LOVE DIVE』でも発売103日ぶりに1億回を超えるなど、グローバル人気を証明している。今回の新曲も発売10日でストリーミング再生回数2000万回を記録しており、自己最高記録の更新が期待される。

昨年12月にデビューし、超大型新人の誕生を知らせたIVEは、新曲を発売するたびに話題性や大衆性を証明し、3作品連続でシンドロームを起こした。

IVEは9月1日のサークルチャート(旧ガオンチャート)によると、『After LIKE』で108万1201枚の販売量を記録して“ミリオンセラー”を達成した。これは昨年から今年にかけてデビューした新人グループのなかで、最高の販売量だ。

実績を積み上げていくIVE、今後の活躍にますます期待がかかる。

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