女優ソン・ヘギョ、韓国の“旭日旗反対教授”と独立運動家レリーフ作品寄贈キャンペーンに参加

2022年08月15日 話題 #ソン・ヘギョ

77回目の光復節(朝鮮が日本から解放されたことを祝う日)を迎えた8月15日、女優ソン・ヘギョとソ・ギョンドク教授が意気投合し、中国の重慶臨時政府庁舎に独立運動家キム・ギュシクのレリーフ作品を寄贈したと明らかにした。

【写真】美人女優ソン・ヘギョの「高貴な胸元」

今回の作品は横80cm、縦90cmの青銅で制作され、重慶臨時政府庁舎内のキム・グ(金九)主席事務室に設置された。

韓国独立運動家レリーフ作品寄贈キャンペーンの一環として行われた今回の寄贈は、オランダ・ハーグのイ・ジュン烈士記念館、中国上海のユン・ボンギル記念館、中国嘉興のキム・グ避難所などに続き、6番目に作品を寄贈することになった。

特に、鳳梧洞(ポンオドン)戦闘および青山里(チョンサンリ)戦闘100周年を記念してホン・ボムド将軍とキム・ジャジン将軍のレリーフ作品を、カザフスタン・クズロルダ州立科学図書館と中国海林の韓中友誼公園にそれぞれ寄贈した。

「全世界の旭日旗退治キャンペーン」などを行っているソ・ギョンドク教授は同日、「光復を迎えた重慶臨時政府庁舎にキム・ギュシク副主席の歴史的な業績を再び賛えるためにレリーフ作品を寄贈することになった」と伝えた。

(写真提供=ソ・ギョンドク教授)寄贈されたキム・ギュシク副主席のレリーフ作品

続いて「継続している新型コロナ事態により、海外に残っている独立運動遺跡地の状況もあまり良いほうではない。しかし、こんな時であるほど、私たちがより多くの関心を持たなければならない」と強調した。

なお、ソ・ギョンドクの企画とソン・ヘギョの後援で過去11年間、歴史的な記念日のたびに海外にある韓国独立運動遺跡地31カ所に韓国語案内書、ハングル看板、レリーフ作品などが寄贈されてきた。

(記事提供=OSEN)

◇ソン・ヘギョ プロフィール

1981年11月22日生まれ。1996年にファッションモデルの選抜大会で大賞を受賞後、雑誌やCMモデルとしての活動を経て『初恋』でドラマデビューした。2000年に放送されたドラマ『秋の童話』で演じたウンソ役が大きな反響を呼び、一躍人気女優に。その後も『ホテリアー』(2001年)、『太陽の末裔』(2016年)、『ボーイフレンド』(2018年)といった日本でも人気の高いドラマ作品に出演。2017年には『太陽の末裔』で共演したソン・ジュンギと結婚したが、2019年6月、約1年8カ月の夫婦生活に終止符を打った。

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