男性客が投げたグラスの破片で怪我をした韓国の女性DJ、DJ SODAが、ファンを安心させた。
8月4日、DJ SODAは自身のインスタグラムに「昨夜、インドネシアのクラブ公演で負傷し、多くの方々に心配とご心配をおかけして本当に申し訳ありません。幸い大きな怪我をせず、メンタル的に驚いたのも今は安定を取り戻しました」と投稿した。
続いて「私と写真を撮りたかった、とある男性が、ボディーガードと言い争いをして腹が立ったのか、私の方にグラスを投げた。男性はその後、事件を調査するクラブの女性マネージャーの顔も拳で殴るほど乱暴な人でした」と説明した。
最後に、「私がインドネシアに到着した時から温かくケアをしてくださるなど、6人のボディーガードの方々の支援を受けていましたが、このようなことが起きてしまい本当に残念です。でも今も治療およびケアを受けられているので、あまり心配せず、気をつけて韓国に帰ります。ありがとうございます」と伝えている。
先立って3日、DJ SODAはプレイ後にブースを出た際、一人の男性客が投げたグラスが割れ、右足首にガラス破片が刺さったと明らかにした。当時、「ファンの方々と近くで疎通するのが良いが、このようなことが起きればこれ以上近くで見られないと思う。エチケットとマナーを守ってほしい」と訴えた。
なおDJ SODAは、EDM Droidが選ぶ韓国DJ1位、アジアトップ25DJ1位、Djane Topが選ぶ女性DJアジア1位、および世界13位の実力派DJだ。
◇DJ SODA プロフィール
1988年生まれ。本名ファン・ソヒ。“SODA”の由来は本名の前2文字をとったあだ名「ファンソ(黄牛)」が由来で、飲みもののソーダではなく「(私は)牛(ソ)だ」という意味。2013年からDJとしての活動を始め、今では韓国はもちろん香港、台湾、シンガポールなどのアジア各国で人気を集めている。日本でもじわじわと知名度を上げており、SNS上では「石原さとみ似の美人DJ」とされるほどビジュアルに対する評価も高い。
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