女優パク・ウンビンが主演を務め、Netflixでも配信中のドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(ENAチャンネル)が2話の放送で話題のドラマに浮上した。
去る6月30日に放送された『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の第2話では、自閉スペクトラム症の弁護士ウ・ヨンウ(演者パク・ウンビン)の痛快な活躍が続いた。ウ・ヨンウは「脱げたウエディングドレス」事件で、もう一度核心をついて依頼人の「お金」ではなく「心」で事件を調べ、“本物の弁護士”の意味を振り返らせた。
さらに一歩近づいたウ・ヨンウとイ・ジュノ(演者カン・テオ)の関係の変化が、今後の展開をさらに期待させた。
韓国における第2話の視聴率は全国1.8%、首都圏2.0%を記録し、最高視聴率2.7%(AGBニールセン、有料世帯基準)まで上がり、ENAチャンネルの自己最高視聴率を更新するなど、熱い反応を呼び起こした。
たった2話の放送で、テレビ劇場は『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』にすっかり魅了された。感情や先入観に巻き込まれずに事件に集中するウ・ヨンウ。さらに依頼人の事情に深く近づいていくアプローチは、私たちが直視できなかったことを気付かせ、感動を倍増させた。
ウ・ヨンウの世界に温もりを加える周囲の人々の話も、既存の法廷ドラマとは次元が違った。愉快な笑いと共感、温かい感動まで盛り込んだ“癒し”のフルパッケージに、好評と熱い応援が注がれている。
何よりも、自閉スペクトラム症である天才弁護士ウ・ヨンウの世界を完成させた女優パク・ウンビンの真正性に賛辞があふれた。ウ・ヨンウの目を通して見た世界は、私たちにとって見慣れた当たり前のものを新しい視点で見つめさせ、毎回深い余韻を残している。不思議な弁護士ウ・ヨンウの挑戦と成長がさらに期待される理由だ。
ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、毎週水・木曜日21時にENAチャンネルで放送される。Netflixでも配信中だ。
■パク・ウンビン、ドラマとは違う都会的で愛らしいビジュアルに“うっとり”
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