BTS(防弾少年団)のJUNG KOOKが、アメリカのシンガーソングライター、チャーリー・プースとコラボした新曲『Left and Right』を本日(6月24日)13時にリリースした。
チャーリー・プースがプロデュースした『Left and Right』は、2人が持つサウンドを自然に融合し、活気に満ちたファンキーな感性が耳を引く。
今回の新曲とともに、ドリュー・キルシュが監督を務めたミュージックビデオも公開された。茶目っ気溢れるビジュアルの映像を具現化し、チャーリー・プースとJUNG KOOKが自分たちの頭の中を脱出しようとする「ヒーリングファンタジー」を描いている。
チャーリー・プースとJUNG KOOKがコラボするのは4年ぶりだ。
2018年に韓国で開かれた「 MBCプラスx genieミュージックアワード(MGA)」で初めて一緒にステージに上がった2人は、チャーリー・プースの代表曲である『We Don't Talk Anymore』を披露。これは2017年、JUNG KOOKがJIMINとカバーした曲としても知られている。また当時BTSは、自身のヒット曲『FAKE LOVE』をチャーリー・プースと一緒に歌ったりもした。
なおチャーリー・プースは現在、最もホットなプロデューサーとして知られている。昨年、ザ・キッド・ラロイとジャスティン・ビーバーがコラボした『Stay』を共同作曲、プロデュースした。この曲は2021年の最高のヒット曲の一つで、「ビルボードグローバル200」で11週間1位の座を守ったことで話題となった。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
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