東方神起のチャンミンと少女時代のテヨン、NCT DREAMが米『TIME』誌の選ぶ「The Best K-pop Songs and Albums of 2022 So Far」に名前を載せた。
『TIME』は6月7日(現地時間)、「The Best K-pop Songs and Albums of 2022 So Far」を発表した。チャンミンの2ndミニアルバムのリード曲『Devil』は「The Best K-Pop Songs」に、テヨンの3rdフルアルバム『INVU』とNCT DREAMの2ndフルアルバム『Glitch Mode』は「The Best K-pop Albums」に上がり、SMエンターテインメントのアーティストの強大なグローバルパワーを実感させている。
『TIME』は、チャンミンの『Devil』に対して「チャンミンの歌は『悪魔の誘惑』のような力を持っている」と絶賛した。『Devil』は厳しい現実の中でも悪魔のささやきに屈せず、堂々と前に進みたいという強い意志を込めた曲で、同名のアルバム『Devil』はiTunesトップアルバムチャートで日本、アラブ首長国連邦、マレーシアなど15の国と地域で1位を記録した。
また、テヨンの『INVU』については「テヨンの老練な伝達力はすべてのトラックの一つひとつを引き立たせる」と好評。音源およびアルバムチャート1位、音楽放送8冠、iTunesトップアルバムチャート23の国と地域で1位、中国QQミュージックデジタルアルバム販売チャートおよびMVチャート韓国部門1位など、成果を収めている。
さらに、NCT DREAMの2ndフルアルバム『Glitch Mode』は発売から1週間でアルバム販売量210万枚を突破し、自己最短期間で“ダブルミリオンセラー”を達成。国内アルバム、音源チャート1位、ユナイテッドワールドチャート1位、日本オリコン海外アルバムランキング2週連続1位、日本LINEミュージックアルバムおよびソングTOP100チャート1位、中国QQミュージックデジタルアルバム販売チャート1位などグローバルチャートを独占したアルバムで、『TIME』は「すべてのトラックにNCT DREAMのチャレンジ精神が込められているアルバム」と紹介した。
5月には、aespaがK-POP女性アイドルとして初めて、『TIME』が選ぶ「Next Generation Leaders」に名を上げた。SM所属のアーティストたちの勢いに期待が高まる。
(記事提供=OSEN)
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