俳優のベネディクト・カンバーバッチが「韓国と韓国の映画ファンたちがとても懐かしい」と明かした。
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韓国では5月4日から公開され映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』。前作の『ドクター・ストレンジ』は2016年に公開され、韓国で544万人の観客を動員して興行的に大成功しただけに、ファン待望のシリーズ第2弾への期待は大きい。
カンバーバッチは韓国の映画ファン向けのオンライン会見で、「画像を見て行なうので“マルチバース”のようだ。対面で直接会うことができず残念だが、映画を楽しんでもらいたい」と話したあと、次のように語った。
「韓国がとても恋しい。この前に行った時は本当に楽しい時間を過ごした。韓国の観客の皆さんが恋しい」
カンバーバッチは『ドクター・ストレンジ2』について「MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新たなチャプターを開く映画だ。私が観客の皆さんをマルチバースの世界に招待するゲートウェイになるだろう。ものすごい挑戦だった。ドクター・ストレンジという人物自体が、性格的に多彩な人物だ。そのような人物をマルチバースという道具を使って、さまざまなバージョンの姿を見せることで、観客たちはビジュアル的にも新しい経験をすることになる。私も演技しながら興味深い経験だったし、自分自身と一緒にスクリーンを共有しながら演技する経験も不思議だった」と話した。
日本同様、5月4日に韓国公開を迎える『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブマッドネス』だが、5月2日の時点ですでに64万枚の前売りチケットが販売されたそうだ。
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