“性接待疑惑”のV.Iを見れば、ヤン・ヒョンソクがわかりYGエンタが見える

2019年06月29日 話題 #V.Iスキャンダル

「“YGは絶対に大きな処罰を受けない”という恐ろしい噂だ。まともな捜査が行われてくれれば」と、苦い表情を隠すことができなかった。

また別の芸能界関係者は、「V.Iは捜査を受けていた当時も、側近たちに“心配はいらない。明確な証拠がない”という言葉をかけて安心させていた。実際にはそれが最も恐ろしいこと」とし、「拘束すべきということではない。ただしっかりと調査して、真実を明らかにすることを願うだけだ」と語った。

バーニングサン事件が騒がれていた当時、レストランでV.Iを目撃したという制作会社関係者は、「V.Iが大きな声で“大丈夫”と言っているのを聞いた。当時も“どれだけ自信があれば、ああいう態度ができるのか”と思ったが、事件が少しずつ収束に向かっているようで、恐ろしく感じる」と、本音を伝えた。

懸念の声は相変わらずだ。YGエンターテインメント全体が罵倒されてはならないという声だ。麻薬や性売買などの犯罪にかかわっている芸能人がいたとしても、一生懸命に自分の夢に向かって進んでいるアーティストもいるからだ。

それでも明らかなことは、多くの疑惑が次々と浮上するなかで、V.Iは軍隊に行ってはならず、ヤン・ヒョンソクに対する調査も今回の1度で終わってはならないということだ。

一連のスキャンダルは、単純な個人や大手芸能事務所の問題を超えて、麻薬の流通と政経癒着、性上納などが含まれた社会的な問題となった。

6月27日未明、9時間の調査を受けて用意された車で帰宅したヤン・ヒョンソク。そして静かに自宅で入隊日を待っているV.I。彼らのニュースに接する世間の疲労感は、日増しに高まっている。

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