本日(4月4日)誕生日を迎えた女優のコン・ヒョジンが、事前にファンからのバースデーケーキのプレゼントを断ったことで注目を集めている。
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コン・ヒョジンは3月31日、自身のインスタグラムにバースデーケーキの絵文字とともに、「皆さんこんにちは。お願いしたいことがあります!もうすぐ来る誕生日には皆さんのあふれるお祝いだけを貰います。プレゼントを配達しながら排出される炭素、一度にすべて食べることができない大切なケーキ、一度に集まる梱包材たちが、私の心を悩ませています」とお願いを伝えた。
さらに、「とても感動的で、たくさん集まっている花やプレゼントを見れば、私が本当にたくさんの愛を受け、お祝いを受けた(と感じます)。驚くし感動的だが、一方で私はそのすべてがとてももったいない」と率直な気持ちを示した。
そして、惜しむファンに「私のファンなら私の気持ちをよく理解してくれると信じます。私に表現してあげたいその気持ちを私もとてもよく分かっています。今度はプレゼントと花、ケーキを私たち一緒に寄付しましょう!!!! 愛しています」と締め括った。
この内容は海外ファンのために英語でも掲載されている。コン・ヒョジンの思慮深い考えに歌手のIvy(アイビー)は「マインドさえも素敵な方」と共感。海外ファンも「あなたの気持ちに驚く。インドネシアから愛を伝えます」「尊敬します、ヒョジンさん」という反応を見せた。
常日頃から誰よりも環境問題に深い関心を傾けてきたコン・ヒョジンは、KBS2の環境にやさしいバラエティ『今日から、無害に』(原題)に出演し、環境に配慮した生活を実践している。紙パックのミネラルウォーターなど、環境にやさしい製品の制作と広報にも注力している。
◇コン・ヒョジン プロフィール
1980年4月4日生まれ。1999年の映画『女高怪談2』でデビュー。以降、映画やドラマに多数出演。特に『サンドゥ、学校へ行こう!』でRAINと共演し、知名度を上げる。ドラマ『パスタ~恋が出来るまで~』『最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~』などヒット作が多く、2019年も主演ドラマ『椿の花咲く頃』は視聴率20%を超える大ヒットとなった。“ラブコメ女王”、“視聴率女王”などと呼ばれる韓国を代表する女優の1人。
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