4Minute時代やソロ活動初期と比べて人気が衰えたとの指摘や、イメージダウンは避けられないとの意見に対しては「ヒョナはソロデビュー当時から“イメージ消費”の議論があった。彼女のセクシー・パフォーマンスのレベルがそうさせたと思う。それでもまだ、他のアーティストには越えられない彼女だけの領域が確実に存在する」と分析した。
今回の“退出騒動”で話題性が高まったのが、再出発におけるプラス要素との解釈もある。
応援や支持の声がある一方、軽率な行動をしたとの批判も出ているが、結果的には今後の行方に対する注目を集めることになったからだ。
ヒョナはが選べる選択肢のひとつは、元SISTAR ヒョリンのように個人事務所を立ち上げることだ。
しかし、K-POP界の現状を見る限り、個人事務所を設立・運営することは決して容易ではないため、彼女がそのような挑戦をするかという疑問の声もある。
ヒョナとCUBEの契約期間は年末までだったため、数ヶ月前から新しい事務所を探していたという証言もある。
ある音楽事務所関係者は「現実的に規模の小さい事務所ではヒョナは手に余る。彼女専属のチームを運営するのにコストがかかるからだ。ヒョナで大きな利益を得ようとする事務所よりは、売り上げの増加を優先する事務所が関心を持つ可能性が高い。彼女が過去に所属したJYPエンターテインメントやCUBE出身のプロデューサーは多いので、彼らとのネットワークを活用する可能性も高い」と見込んだ。
ヒョナはCUBEでニューアルバムの制作を進めいたという。新しい所属先が決まり次第、カムバックに向けて拍車が掛かりそうだ。