韓国の大手芸能事務所YGエンターテインメント(以下、YGエンタ)が、韓国・慶尚北道(キョンサンブクト)の蔚珍(ウルジン)郡や江原道(カンウォンド)の三陟(サムチョク)市などで発生した大規模山火事の被災者支援に乗り出した。
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YGエンタは3月10日、山火事被害復旧と被災者の日常復帰のため、希望ブリッジ全国災害救護協会に5億ウォン(日本円=約5000万円)の寄付を行ったことを発表した。
今回の寄付金は被災者が必要とする緊急援助のために使われる予定だ。YGエンタは「突然の山火事被害で大変な時間を過ごしている方々にとって少しでも力になることを望んでいる」と伝えた。
YGエンタのほか、所属アーティストたちも今回の山火事被害支援に取り組んでおり、各種大小の寄付やボランティア活動を通じて善良な影響力を広めている。
YGエンタは2014年から最近まで、練炭の分配やフードトラックなどのボランティア活動を展開しており、アーティストともに社会貢献事業で分かち合い文化の先頭に立っている。
BIGBANG、BLACKPINK、AKMU、WINNER、iKON、TREASURE、ショーン、チャ・スンウォン、ユ・インナ、カン・ドンウォン、イ・ソンギョン、チャン・ギヨン、ハン・スンヨンなど多くのYGエンタ所属アーティストも、それぞれ気候変動行動に賛同したりするなど、さまざまな分野で寄付活動を実践している。
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