子役出身女優チン・ジヒが、隙のない活躍で2021年を締めくくった。
昨年のシーズン1を皮切りに、シーズン3まで熱い関心を浴びながら放送終了したSBSドラマ『ペントハウス』では、憎めないキャラクター、ユ・ジェニに扮してどんでん返しを繰り返す展開の中でも代表的な“良い人キャラ”として存在感を発揮した。
自分の前に立ちはだかっていた数多くの逆境と苦難を乗り越え、成長していくジェニの姿は視聴者の吸引力を高め、熱烈な応援を受けた。
また、SBSの人気番組『オール・ザット・ミューズ』に出演するチン・ジヒは、番組内で美容とファッションのお役立ち情報を惜しみなく共有し、次世代のビューティーアイコンとして生まれ変わった。
そんな中、「2021 ブランド顧客忠誠度大賞」の女優部門ライジングスター賞をはじめ、「第29回大韓民国文化芸能大賞」のドラマ優秀賞まで達成し、2021年に最も輝いた女優だったことを見せつけた。
着実にフィルモグラフィーを積みながら、作品ごとに人生キャラクターを更新しているチン・ジヒは、デビュー19年目らしい安定した演技力でドラマファンの好評を受けている。
2021年の1年間、ドラマからバラエティまで多方面で活躍し、マルチエンターテイナーに生まれ変わったチン・ジヒの2022年に、期待が集まる。
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