俳優のチョン・ウソンが新型コロナの在宅治療を終え、活動を再開する。
チョン・ウソンの所属事務所アーティストカンパニーは12月9日、公式文を通じてチョン・ウソンの隔離解除を発表した。
所属事務所は「今後も保健当局の防疫指針を遵守し、活動を続けていく」とし、「心配してくださったファンと、新型コロナで苦労している医療陣に感謝する」と伝えた。
今回の発表に先立ち、チョン・ウソンは11月29日に新型コロナに感染したと診断され、自己隔離に入った。2度のワクチン接種を終えていたが、ブレイクスルー感染したという。
なお、チョン・ウソンが主演を務める映画『スティール・レイン』は、12月3日に日本公開を迎えた。
本作は、南北に分断されたまま長く冷戦状態が続く朝鮮半島を舞台に、韓国・北朝鮮・アメリカの3カ国の首脳たちが一人の北朝鮮高官の陰謀に巻き込まれたことから、歴史を揺るがす恐ろしい危機に直面するスリリングな骨太作品だ。
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