2019年前半は、大物芸能人らの“除隊ラッシュ”だ。
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最近は4月25日午後、俳優イ・ミンホが社会服務要員として2年間の服務を終え、召集解除(除隊)となった。
イ・ミンホは過去2006年に交通事故によって太ももと足首に重傷を負い、2011年にはドラマ『シティーハンター』の撮影時に怪我を負ったため、社会服務要員の判定を受けた。
召集解除に伴う特別なイベントは、イ・ミンホ本人の意思によって行われなかったという。しかし、韓国を代表する俳優イ・ミンホの除隊に対する世間の反応は熱い。韓国だけにとどまらず、アジア各国のファンが彼の帰還に大きな反応を見せている。
イ・ミンホは入隊に先立って、ドラマ『花より男子』(KBS2)、『相続者たち』、『青い海の伝説』(ともにSBS)といった作品に出演し、一躍人気韓流スターとなった。
この度除隊を迎えたイ・ミンホの復帰作は未定だが、業界の動きはすでに慌ただしいという。
ある関係者はイ・ミンホ除隊後のドラマ界に対して「韓流スターの除隊後の復帰という点でも、話題性は大きい。イ・ミンホを捕まえようとする業界同士の競争は激しいだろう」と分析した。
イ・ミンホだけでなく、今年は特に除隊を控えたスターが多い。