ZE:A出身イム・シワンが3月27日に除隊。次回作は“人気WEB漫画”の実写ドラマ

2019年03月27日 話題 #兵役

K-POPボーイズグループZE:A出身の俳優イム・シワンが、3月27日に戻ってくる。

2017年に入隊したイム・シワンは、新兵教育隊の助教として軍服務を終えた。除隊式は、京畿道楊州(ヤンジュ)の25歩兵師団新兵教育大隊で非公開に行われる。

彼の軍隊生活は入隊から2カ月で優秀な成績を収め、特級戦士に選ばれるほどの模範的なものであったという。

イム・シワンの除隊式が非公開となった経緯について、所属事務所PLUM ACTORSは「当日は新兵修了式も同時に行われる。その関係で、参加する他の兵士や家族たちに迷惑をかけないように、別の会場で除隊の挨拶を伝える予定だ」と伝えている。

(写真提供=PLUM ACTORS)

2010年にZE:Aのメンバーとして芸能界デビューしたイム・シワン。人気アイドルグループとして活躍するなかで、俳優としても積極的に活動した。

ドラマ『太陽を抱く月』(MBC)で一躍人気を集め、2014年にはドラマ『ミセン-未生-』(tvN)の主演に抜擢。その活躍はドラマだけにとどまらず、『戦場のメロディ』『ワンライン/5人の詐欺師たち』『弁護人』『名もなき野良犬の輪舞』といった数々の映画作品を通じて高い演技力を見せてきた。

実力派俳優としても知られるイム・シワンなだけに、今後の活躍に対する世間からの期待も大きなものだ。

イム・シワンは、韓国OCNの新ドラマ『他人は地獄だ』でお茶の間に舞い戻る。『他人は地獄だ』は、同タイトルの人気WEB漫画の実写化となるホラージャンルのドラマで、原作は日本でも漫画アプリを通じて配信されている。放送開始予定は、2019年上半期だ。

(関連記事:3月に続々と兵役に入る芸能人の除隊日はいつ?

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