現在開催中の世界最大級のKカルチャーフェスティバル『KCON:TACT HI 5』。去る9月18日には、AB6IXを筆頭に、HIGHLIGHT、Wanna One出身のパク・ジフン、WEi、Weeeklyの5組のアーティストが華やかなオープニングを飾った。
“完成型アーティストドル”と呼ばれるAB6IX(エイビーシックス)は、赤と黒のナポレオンジャケットで颯爽と登場。2020年11月にリリースした『SALUTE』のほか、『CLOSE』などの人気曲で唯一無二のパフォーマンスを披露した。
さらに、メンバーのJEON WOONG(チョンウン)は、ファンの要望に応え、DISH//の『猫』をアカペラでカバー。ファンを喜ばせた。
“次世代グローバルボーイズグループ”WEi(ウィアイ)は、6月9日にリリースした3rdミニアルバム『IDENTITY:Action』のリード曲『BYE BYE BYE』のステージを披露し、夏らしい爽やかな魅力を発揮した。
さらに、『KCON:TACT HI 5』のキーワードでもある「ハイファイブ(ハイタッチ)」に触れながら、世界のファンとコミュニケーションを交わしている。
その後『All Or Noting』『RUi』などの人気曲を披露したほか、Red Velvet派生ユニット「IRENE & SEULGI」の楽曲『Monster』をスペシャルカバーした猟奇的なステージを披露して、ファンをときめかせた。
“K-ハイティーン”ガールズグループWeeeklyは、秋らしいキャメルカラーの衣装でキュートなパフォーマンスを披露。シドニーの街をイメージして作られたスペシャルステージで、見る者に元気を与えるフレッシュな魅力を発揮した。
Wanna One出身パク・ジフンは、東京・渋谷の街を彷彿とさせるステージで『Gallary』『LOST』『GOTCHA』などのミディアムテンポのダンスチューンを披露。ファンとコミュニケーションを交わすコーナでは、「ハートを僕の心の中に保存」と自身が生んだ流行語を披露してファンを喜ばせた。
この日のトリを飾ったのは、K-POPを代表する元祖グローバルアイドルHIGHLIGHT(ハイライト)。2017年10月以来、3年ぶりに“完全体”でカムバックして活動中のHIGHLIGHTは、『Hey Yeah』『Plz Don’t Be Sad』『CALLING YOU』『WAVE』『Not the End』などの楽曲を幻想的なパフォーマンスとともに披露。4人の歌声とファンの掛け声が調和された美しいハーモニーを生んだ。
日本でも多大な注目を集めている大型韓流イベント『KCON:TACT HI 5』は、日本からはKCON OfficialとMnet K-POPのYouTubeチャンネルを通じて視聴可能だ。
前へ
次へ