9月6日に放送されたラジオ番組『正午の希望曲キム・シニョンです』(MBC FM4U/原題)に俳優パク・ジョンミン、少女時代ユナがゲスト出演し、さまざまなトークを繰り広げた。
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新作映画『奇跡』(原題)に主演する2人は、お互いの第一印象について語っている。パク・ジョンミンはユナについて「本当に良かった。今も本当に良い。30年後ぐらいに自伝を書くことがあれば、そこにも書く」と笑いを誘った。
また、「僕が軍隊にいたころに少女時代がデビューして、大騒ぎだった。除隊後に出たのが『Gee』で、あのアルバムが大好きだ」と語っている。
ユナはパク・ジョンミンについて「最初から親しみが持てたし、気楽に接してくださった。ラヒ(ユナの役名)を気楽に演じたのは、パク・ジョンミンさんの助けが最も大きかった」と述べた。
この先、一緒に共演してみたい俳優は誰かと聞かれると、パク・ジョンミンは「長らくユナさんと演技したい」とコメント。ユナも「パク・ジョンミンさんのような俳優は今までいなかった。(今回)共演したので、これ以上は何も望まない」と話し、共演者への尊敬を示した。
ユナは『奇跡』について「観て後悔はないような、胸いっぱいになれる映画だと思う」とアピール。パク・ジョンミンも「コロナ禍で映画館に足を運んでくださいと言うのは気が引けるが、この映画を観ることに後悔はないはずだ。家族、恋人、友だち同士で観るに良い映画だ。お願いします。助けてください」と呼びかけた。
パク・ジョンミン、ユナが主演する『奇跡』は、行き来できる道は線路しかないが、駅は存在しない村に簡易駅を作るのが人生唯一の目標である主人公・ジュンギョン(演者パク・ジョンミン)と、町の人々の物語。韓国で9月15日に公開される。
(記事提供=OSEN)
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