AOA出身のクォン・ミナが、過去にいじめを受けたというジミンに関する暴露を再開した。
クォン・ミナは9月6日、SNSに「ただ率直に言う」という文章を載せ、自分の立場を伝えた。
クォン・ミナは「私にしきりに被害者コスプレをしていると言うが、少し前の文章にも私は被害者という言葉を使わなかったし、最近の考えで我慢して生きず、子供の頃の自分自身の性格通りに生きることにした」と語った。
その後も長文が続くのだが、注目したいのはAOAの元リーダー、ジミンに対する暴露があったことだ。
クォン・ミナは「Aグループのファンやシン氏(ジミン)のファンが、しきりに私に向かって性関係が好きと断定するのだが、私がグループだったとき、残りの人がつけたニックネームは鼓子(コジャ:生殖器の不完全な男)だった。だったら、残りのメンバーの水準がどれほどか」と主張した。
続いて「シン氏の証拠もあるが、それとは別に、被害者は複数人だ。そのなかで最も長く耐えたのが私というだけ。告訴するなら書こうと思っていることがあるが、私が知っているだけで(被害者は)4人いる。さらに1人は故人だ。暴行を含んでおり、これほどであるのなら犯罪者だ」と語った。
さらに「他の事務所の先輩も悪口をしたが、あまりに大変な人気のある先輩なので、私も口を開くことが怖いくらい」などと付け加えた。
先立ってクォン・ミナは2020年6月、AOA活動時にメンバーのジミンから10年以上もいじめを受けていたと暴露し、大きな話題となった。クォン・ミナは亡くなった父親の最期をジミンのせいで看取れず、その痛みが今も残っていると主張した。
一連の騒動でジミンはAOAを脱退。クォン・ミナも所属事務所ウリ・アクターズとの専属契約を解除している。
その後もクォン・ミナはSNS投稿を通じてたびたび話題となっており、今年7月には恋人を紹介した直後に“二股議論”が巻き起こったりした。その問題については自分の過ちを認めて自粛を宣言した彼女だが、8月4日から活動を再開している。
9月に入ってからはYouTube放送に出演しており、本格的な芸能活動復帰に拍車をかけると見られている。
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