『ヴィンチェンツォ』のソン・ジュンギと再会!チョ・ハンチョルが『財閥の末息子』に出演

2021年08月12日 テレビ #韓国ドラマ

俳優のチョ・ハンチョルが“ヴィンチェンツォ”と再会する。

JTBCの新ドラマ『財閥家の末息子』(原題)は、10年以上も忠誠を尽くしてきた財閥総帥一家・スンヤン家から、横領の濡れ衣を着せられて殺害された秘書のユン・ヒョヌ(演者ソン・ジュンギ)が、“財閥家の末息子”チン・ドジュンとして生まれ変わり、2度目の人生を送る転生ファンタジードラマだ。同名のウェブ漫画を原作としている。

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本作でチョ・ハンチョルは、スンヤン家の次男チン・ドンギを演じる。彼は頭の回転が速く、冷酷なほど物事の判断が正確な勝負師だ。自分が長男ではなく次男として生まれたことを不幸だと思い、スンヤングループの王座を虎視眈々と狙う人物。

作品ごとに卓越した演技力で驚きを与えてきたチョ・ハンチョルなだけに、本作での新たな一面に期待がかかっている。

“ヴィンチェンツォ”と再会

チョ・ハンチョル

何よりもチョ・ハンチョルの『財閥家の末息子』への出演決定は、Netflixドラマ『ヴィンチェンツォ』で共演したソン・ジュンギ、映画『権力に告ぐ』で共演したイ・ソンミンとの再会にも注目が集まっている。

記憶に新しい『ヴィンチェンツォ』では、強者に媚びへつらい弱者を踏みにじる、韓国最高の法律事務所代表ハン・スンヒョクを演じ、ベテラン俳優らしい老獪さと多面的な表現力で、物語に深みを持たせていた。

本作以外にも、ドラマ『海街チャチャチャ』(原題)、『智異山(チリサン)』(原題)といった出演作が今年下半期に放送を控えており、様々なジャンルの作品で新たな全盛期を築く見通しだ。

『財閥家の末息子』は、『トキメキ☆成均館スキャンダル』『ビューティフル・マインド~愛が起こした奇跡~』『サバイバー:60日の大統領』の作家キム・テヒが脚本を、『彼女はキレイだった』『W-君と僕の世界-』『ロボットじゃない~君に夢中!~』のチョン・デユン監督が演出を担当する。

2022年に放送予定だ。

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