EXO のD.O.が自身初のソロアルバムを語る「ファンの皆さんにエネルギーを与えたい」【一問一答】

2021年07月27日 K-POP #EXO

K-POPボーイズグループEXOのD.O.の初ソロアルバム『共感』が7月26日にリリースした。

【写真】D.O.(ト・ギョンス)の物憂げな眼差し

今回のアルバムはD.O.がデビュー後初めて発表するソロアルバムで、彼の甘い歌声とアコースティックな雰囲気が調和した計8曲が収録されており、聞き手の“共感”を呼ぶと予想されている。

特にD.O.はこれまでEXOの活動を通じ、魅力的な音色の優れた歌唱力を認められたのはもちろん、俳優としても多数の作品で活躍し、しっかりとした演技力と興行パワーで強烈な存在感を立証している。そのため、今回のアルバムを通じて見せる新しい姿がさらに期待を集めている。

(写真=SMエンターテインメント)

挑戦してみたかったことを詰め込んだアルバム

以下、D.O.との一問一答。

—初ソロアルバムで感慨深いと思うが、アルバムを発表するにあたっての感想は?

非常に新しい気持ちだ。メンバーと一緒に歌を歌っていたので、急に1人で歌ってみると難しい部分もあったが、ユニークで楽しい経験ができて良かった。皆さんがアルバムを聞いてどう思うかが気になる。

—アルバム名のアイディアは自身で考えたそうだが、『共感』とした理由は?

『共感』という単語に僕自身が良く共感できないときがあったが、その単語の中にとても大きなエネルギーがあるように感じた。そこで、自分が感じたようにほかの方々にも良いエネルギー、影響のあるエネルギーを差し上げたいという思いで『共感』というテーマにした。

—今回のアルバムを準備しながら最も力を入れた点は?アコースティックな雰囲気の曲で満たされたが、アコースティック音楽を選んだ理由は?

初めて作業するソロアルバムなので、僕が挑戦してみたかった音楽をやってみよう、ということに最も重点を置いた。個人的にアコースティックギターの音が大好きで、聞きやすいという気持ちが強く、ギターが加味された曲に方向を決めた。

初のソロアルバムに緊張とワクワク

—タイトル曲『Rose』はどんな曲か。

タイトル曲『Rose』は軽快なギターのリズムが引き立つアコースティックフォーク曲で、誰でも歌いやすいメロディが曲のポイントだ。

—タイトル曲『Rose』と収録曲『I’m Fine』の作詞に参加したが、どうだったか。

アルバムのテーマを“共感”に決めてから思い出したものの中には、誰もが感じる感情的な愛もあり、前に発表した『That’s okey』のように慰めにもなれたらと思い、直接作詞にも挑戦するようになった。

—収録曲『I’m Gonna Love You』に韓国で人気急上昇中のWonsteinがフィーチャリングで参加したが、どうだったか。

最初に『I’m Gonna Love You』を聞いたとき、Wonsteinさんしか思い浮かばなかった。喜んでフィーチャリングに参加してくださって本当に感謝しており、このような作業をすることは僕も初めてだったので、とても楽しくて新しい経験だった。

—ボーナストラックで収録された『Rose』英語バージョンと『It’s Love』スペイン語バージョンは、どういう過程で歌うことになったのか。

最初に曲を聞いたとき、それぞれ英語、スペイン語で書いてあったのだが、歌詞と曲の感じが良く、皆さんにもお聞かせしたくて歌うようになった。

—最後にファンの皆さんへ一言。

こんにちは、EXOのD.O.です。このように、ソロアルバムでファンの皆さんに挨拶することとなりました。ソロアルバムは初めてなので、僕もすごく緊張しているし、ワクワクもしています。アルバムに収録した曲を聞きながら良いエネルギーを感じていただけるように一生懸命作りました。皆さんが聞いて幸せに過ごしてくれたら嬉しいです。いつもお腹いっぱい食べて健康でいてください。ありがとうございます。

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