韓国SBSラジオ『2時脱出カルトショー』(原題)に、歌手兼俳優として活躍するイ・ジフンと歌手イ・ヒョンが出演し、グローバルスターになった後輩BTS(防弾少年団)について言及して注目を集めた。
7月22日午後に放送されたSBSパワーFM『2時脱出カルトショー』に、イ・ジフンとイ・ヒョンが出演した。
この日の放送では、7月5日にデビュー25周年を迎え、新曲『Timeless』でカムバックしたイ・ジフンが新曲について語った。
イ・ジフンは「タイトルを『Timeless』と名付けたが、ちょうどSGワナビーの『Timeless』が急上昇した」とし「便乗したと思われるかという話もあったが、歌詞と合わせてそのまま使うことになった」と秘話を伝えた。
特に、イ・ジフンのアルバム写真については「妻ではない」と誤解を一蹴し、「妻とも水中ウエディング撮影を提案されたことがある」と述べ、注目を集めた。
イ・ジフンは今回の新曲を妻のアヤネのことを思って作ったと明らかにしている。新曲を聞いた妻の反応について尋ねると「歌詞が彼女の美しさと愛の告白を盛り込んだ内容で、“私に言っているの?”と喜んだ」とし、「私も妻のことを考えながら書いたが、対象が他にもあるかもしれない。それは、ファンの方かもしれない」と付け加え、ファンへの配慮に努めた。
一方でイ・ヒョンは、7月17日に新曲『海の中の月』(原題)を発表したばかり。イ・ヒョンは「夏に聞けるように涼しい。作詞に参加したのだが、歌を聞くだけでダンスができそうな気がするが、バラードの感性まで入っている」と紹介した。続けて、「デンマークの方々が曲を書いてくれた。会社がグローバル化したため、海外から曲がたくさん入ってくる」とし「デンマークの方がコーラスを韓国語で歌ってくれた。それが面白かった」と秘話を伝えた。
そんな中、あるリスナーがイ・ヒョンに、「最近のBTS儀典チーム(アーティストの身の回りを世話するアシスタントチーム)の体験映像を見たか」と尋ねると、イ・ヒョンは「YouTubeコンテンツの撮影でBTS儀典チームを1日体験した」とし、「朝のピックアップから家に帰らせることまでした。思ったより本当に大変だった。立っている瞬間も、引き続き子供たちを見ながら、何が必要なのか考えなければならなくて、休む暇もなかった」と体験談を伝えた。
これに対しMCのシン・ボンソンとイ・ジフンは、「BTSを子供たちと言えるなんてうらやましい」とフランクな呼び方に言及、「BTSはイ・ヒョンさんを何と呼ぶのか」と尋ねると、「“アイゴー兄さん”と言う。素晴らしい」と話し、笑顔を見せた。
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