“土下座スイマー”と呼ばれた元韓国代表パク・テファン、新型コロナに感染…バラエティ番組多数出演

最近はバラエティ番組での活躍が目立つ元水泳選手パク・テファンが、新型コロナに感染したと報じられた。

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7月16日、韓国メディア『SPOTV NEWS』は、パク・テファンが前日にコンディションの異常を感じて検査を受け、陽性反応が出たと報じた。現在、自主隔離を行っているという。

パク・テファンの感染は、韓国のテレビ界にとっては衝撃だ。最近、彼は精力的にバラエティ番組に出演しており、一緒に撮影した出演者やスタッフに感染が広がらないか憂慮されている。

パク・テファンは2008年の北京五輪でアジア初の自由形400m金メダルに輝き、2012年ロンドン五輪でも200mと400mで2つの銀メダルを獲得し、“マリンボーイ”の異名で愛された。

パク・テファン

しかし2015年1月、仁川アジア大会直前に行ったドーピングテストで陽性反応が出ていたことが発覚。リオデジャネイロ五輪への出場が危ぶまれ、土下座記者会見などの騒動もあった。日本でも話題になり、“土下座スイマー”と呼ばれたりもした。最終的にリオ五輪に出場したが、結果は自由形400m、200mともに予選落ちに終わった。

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