俳優のキム・ナムギルがSBSの新ドラマ『悪の心を読む者たち』(原題)で、主人公ソン・ハヨン役にキャスティングされた。
SBSの新ドラマ『悪の心を読む者たち』(脚本ソル・イナ、演出パク・ボラム)は、悪の頂点に立った連続殺人犯の心を読もうと、孤軍奮闘する犯罪プロファイラーの姿が描かれたクライム・スリラーだ。本作は韓国初の犯罪プロファイラー、クォン・イルヨンと、作家のコ・ナムが実話をもとに2018年に執筆した同名小説が原作となっている。
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キム・ナムギル演じるソン・ハヨンは、誰よりも人間を深く見つめながら事件を暴く犯罪プロファイラーだ。重厚感のある演技で、連続殺人を追うさまをスリルたっぷりに描く予定だ。
甘いマスクと官能的な演技から、日本では“ベッドシーンの帝王”とも称されるキム・ナムギルは、ドラマ『熱血司祭』『赤と黒』『善徳女王』『医心伝心~脈あり!恋あり?~』や、映画『殺人者の記憶法』『パイレーツ』『花、香る歌』『パンドラ』(原題)など、数多くの作品でジャンルを問わず活躍してきただけに、今回の犯罪プロファイラー役も原作を忠実に再現し、主演として作品の牽引を期待されている。
『悪の心を読む者たち』はキャスティングが完了次第、順次撮影を開始する予定だという。
またキム・ナムギルの2021年は、映画『保護者』(原題)、『非常宣言』(原題)の公開が控えており、そして4月には映画『夜行』(原題)の撮影を終えるなど、熱心な活動を続けている状況だ。
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