俳優コン・ユとパク・ボゴムの共演で話題の映画『SEOBOK/ソボク』から、主演俳優のコメントと場面写真が到着した。
本作は余命宣告を受け、明⽇への⽣を渇望する元情報局エージェント・ギホン(演者コン・ユ)が、国家の極秘プロジェクトで誕⽣した⼈類初のクローン・ソボク(演者パク・ボゴム)を護衛として守り抜く物語だ。
日本でも話題の本作から今回、⼈類初のクローン・ソボクを演じたパク・ボゴムのコメントと場⾯写真が解禁された。さらに共演したコン・ユとイ・ヨンジュ監督の絶賛コメントも届いている。
パク・ボゴムはドラマ『恋のスケッチ~応答せよ1988』の天才囲碁棋⼠チェ・テク役で、一躍スターダムにのし上がったあと、『雲が描いた⽉明り』の王⼦イ・ヨン役などで、韓国のみならずアジア全⼟を魅了してきた。映画『コインロッカーの⼥』以来5年ぶりにスクリーンに舞い戻ったパク・ボゴムは、本作が映画初主演作となる。
『SEOBOK/ソボク』“⼈類初のクローン”という役どころについてパク・ボゴムは、「今までなかったキャラクターだ。映画の中でソボクが選択すべき瞬間、僕ならどうするかずっと悩み研究しながら演じた」と語り、難しい役柄に挑戦した演技への情熱を感じさせた。⽣まれて初めて外の世界と出会ったソボクの天真爛漫な表情から、⾃⾝を狙う勢⼒に向ける鋭い⽬つきまで、刻々と変わる感情を動物的な感覚で表現したという。
今回初共演となったコン・ユはパク・ボゴムについて、「最⾼だった。だってパク・ボゴムですよ」と⼤絶賛。「芝居に迫⼒があって、スタッフたちも感嘆していた。ソボクはボゴム以外考えられない」と、韓国映画界のトップスターも太⿎判を押している。
さらにイ・ヨンジュ監督はパク・ボゴムの起⽤について、「ソボクのイメージや年齢等、さまざまな⾯で最もふさわしく、他に代案のない俳優だった」とコメント。撮影については、「動物的な俳優で、瞬間的な集中⼒とエネルギーに撮影中も驚くことが多かった。今まで⾒たことない新しいパク・ボゴムの姿をお⾒せできる」と語った。
純粋な⼦供のような姿から冷たい⽬つきまで、感情の起伏が⼤きいキャラクターを繊細に演じたパク・ボゴムが、スクリーンでかつてない強烈な姿を観客に披露する。
『SEOBOK/ソボク』は7月16日(金)より新宿バルト9ほか全国にてロードショー。
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