女優コ・ミンシが主演ドラマ『5月の青春』(原題、KBS2)を通じて「次世代ロマンス女王」に生まれ変わった。
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6月8日に放送終了した『5月の青春』で初のロマンス演技に挑戦したコ・ミンシ。劇中では1980年代を生きる女性キム・ミョンヒに扮し、信念を守るための奮闘と胸の痛む恋愛模様を見せながら余韻たっぷりのエンディングを迎え、彼女ならではのロマンスを披露した。
常に愛する人々のために生きたキム・ミョンヒの悲劇的なエンディングは、悲しみや切なさを越え、現代を生きる若者たちに訴えかけた。身を惜しまない迫真の演技は、視聴者の心を掴んで離さなかった。
2017年のドラマ『猟奇的な彼女』でデビュー以来、映画『The Witch/魔女』、ドラマ『恋するアプリ Love Alarm』『Sweet Home -俺と世界の絶望-』など、幅広いジャンルで個性的な演技を披露しながら成長してきたコ・ミンシ。『5月の青春』ではロマンス演技も可能な主演級としてのポテンシャルを爆発させ、20代を代表する女優の1人に位置付けられた。
“限界の無さ”を証明した女優コ・ミンシの次の活躍に早くも関心が寄せられている。
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