プロポフォールの投薬で罰金処分を受けた俳優ハ・ジョンウが、心境を伝えた。
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ソウル中央地方検察庁は2020年末、江南(カンナム)の某整形外科で“牛乳注射”と呼ばれる麻薬プロポフォールを違法投薬した疑いでハ・ジョンウを略式起訴している。
ハ・ジョンウは疑いを否定したが、検察は彼が2019年1月から9月まで10回以上も兄弟やマネージャーの名前でプロポフォールを投与した過程を、麻薬類管理法違反と判断した。
今回の罰金処分に対し、ハ・ジョンウは「謙虚な気持ちで受け入れる」と明かし、「安直な判断を反省している」と伝えている。
以下、ハ・ジョンウによる全文。
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こんにちは、俳優ハ・ジョンウです。
私は先月28日にプロポフォール関連で罰金刑処分を受けました。これまで検察の捜査過程ですべての事実を申し上げており、それに伴う処分を謙虚な気持ちで受け入れます。
私は顔のニキビ跡によって皮膚科治療を受けており、レーザー施術のような苦痛が伴う治療の場合には睡眠麻酔をした状態で受けたりもしました。
検察は2019年1月頃から9月頃までの間、上記のような施術過程で必要以上の睡眠麻酔が行われたと判断したものと理解しています。
過分な愛情を受けてきた俳優として、もっと厳しい自己管理が必要だったにもかかわらず、実際に施術を受けたため過ちだと思わなかった安直な判断を反省しております。
これまで私に関心と愛情を与えてくださったすべての方々と、私が出演したり出演予定の作品の関係者の皆様、所属事務所のスタッフの皆様とそのご家族にもう一度心からお詫び申し上げます。
今後、さらに自分を取り締まり、慎重に行動できるようにします。
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