K-POPボーイズグループStray Kidsの元メンバー、キム・ウジンがセクハラ疑惑のデマについて初めて心境を明かした。
キム・ウジンは最近、インスタグラムのライブ放送を通じて、「初めてデマの被害を受けたとき、大変だったことは事実だ」と話を切り出した。
彼は「良くないことがあれば、いいこともあるはずと考え、できるだけ明るく考えるように努力した」と当時の心境について明かした。
また「事実ではないと解明することが簡単ではないことを知った」とも付け加えた。
先立って2020年9月、とあるツイッターの海外ユーザーがキム・ウジンにセクハラを受けたと主張した。
当時、10xエンターテインメントは「通信記録と多様な資料を土台にキム・ウジンはその日、その場所に訪問していない」と、疑惑を否定した。ソウル地方警察庁と法務代理人の調査によって、暴露者はブラジルに住むアンチファンで、別の一般人の写真を無断使用して行った嘘の暴露であることが明らかになった。
「これ以上、悪質コメントによって被害を受ける人がいなければいい」と、その間の苦痛を話したキム・ウジンは、「準備している活動はあるのか」というファンの質問に「正式デビューを準備している」と答え、今後の活動を予告したりもした。
なおキム・ウジンは2019年10月、Stray Kidsを脱退。当時の所属事務所JYPエンターテインメントは公式立場を通じて、「Stray Kidsのメンバーとして一緒に活動してきたウジンが個人の事情により、チームを脱退して専属契約を解除した」と発表した。
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