女優でタレントのハム・ソウォンに関する話題が連日尽きない。しかし、ハム・ソウォンと協力関係を結んだ企業が釈明に乗り出し、状況を一段落させた。
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2月25日、ハム・ソウォンが販売しているダイエット茶メーカーが声明文を通じて「最近、ハム・ソウォンさんが浦項バイオパークを利用し、商品の広告で商標を盗用、悪用しているという話が出ているが、事実ではない」と訂正した。
続いて、「浦項バイオパークはハム・ソウォンが販売している商品の製造会社」とし、「正式な製造と販売契約を協議の下に進め、今も浦項バイオパークで生産して納品している」と伝えた。さらに「事実ではなく推測だけで話をしないよう丁重にお願いする」と付け加えている。
ハム・ソウォンもこの内容をインスタグラムで共有し、自身が運営する「ハムソウォンモール」のお知らせにも「最近、ハム・ソウォンが浦項バイオパークを利用し、製品の広告を通じて商標を盗用し悪用しているという話は、事実でないことをもう一度ご案内する」と書き込んだ。
この疑惑の発端はオンラインコミュニティに「ハム・ソウォンが該当会社に対し、PRするとアプローチし、不意打ちをくらった」という書き込みが掲載されたからだ。また、宣伝するふりをして「同じ商品を作って売っている」と告げ、「商売の道徳は守りながら生きていこう」と厳しい忠告もしていた。
渦中のハム・ソウォンは、キムチをパオチャイ(泡菜、中国の野菜漬け)と称して非難を浴び、そのほかにもベビーシッターへのパワハラ問題や、娘が救急搬送されている様子をYouTubeで流すなど、数々の問題を起こしてきた。
そして直近では、18歳年下の中国人夫ジンファとの決別説まで持ち上がっている状況だ。
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