2009年から2013年にかけて韓国で放送されていた番組『オルチャン時代』出身で実業家のホン・ヨンギが、税金申告で売上高の大多数が欠落したことについて謝罪した。
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12月11日、ホン・ヨンギは自身のインスタグラムに長文を投稿し、その事実を明らかにした。
「これまで本当にお伝えしたかったが、どのように話をすべきか本当に悩みに悩んだ私の話を、今日勇気を出して素直に伝えようと思う」と切り出したホン・ヨンギ。
「若い年齢で事業を開始したため、かわいい服を仕入れて販売するということしか知らず、税務ということについて無知だった。2013年から2015年まで専門的な税理士を雇わず、母が知人に個人的に税務をお願いしてしまっていた」と説明した。
続いて「税務的な部分に関するものに神経を使えなかったし、該当期間中の納税申告で売上高の相当部分が欠落していたことを、2018年度に国税庁からの連絡を通じて知った」とし、行方不明の税金と納付状況について詳細に記した。
当時未申告だった額は3年間で5億ウォン(約5000万円)程度となっており、毎月ホン・ヨンギは元金の500万ウォン(約50万円)と利子を納付している状況だ。
残り4億3000万ウォン(約4300万円)については家を売って家賃に移し、4億ウォン(約4000万円)を返済。残りの税金も6カ月以内に完納すると説明した。
最後に「もっと勉強してからビジネスをしなければならなかったが、そうできなくて申し訳ない。2018年度からは本当に大変だったし苦痛だった。現在残っている税金を8カ月以内に必ず完納すること、そしてこれからは同じ過ちを繰り返さずに、ビジネス的にもより成熟した姿をお見せすることを約束する」と述べた。
ホン・ヨンギは2009年のバラエティ番組『オルチャン時代』を通じて有名になった。現在はショッピングモール運営と同時に、ユーチューバーとしても活動中だ。
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