俳優ソ・ジソブに男優仲間からキスの祝福!! デビュー23年目にして初の大賞受賞

2018年12月31日 話題 #韓国ドラマ

俳優のソ・ジソブがデビュー23年目にして初めて大賞を手にした。

ソ・ジソブは12月30日、ソウル市内のMBCメディアセンター公開ホールで開かれた『2018MBC演技大賞』で大賞を受賞した。

1995年にモデルとしてデビューしたソ・ジソブは、MBCのシチュエーションコメディドラマ『男女6人恋物語』やドラマ『モデル』などを経て、本格的な俳優の道を進んだ。

彫刻のような外見で愛されるソ・ジソブはKBSの『ごめん、愛してる』、SBS『カインとアベル』、『幽霊』『主君の太陽』などを経て、演技力が裏付けられることを証明した。

今年、ソ・ジソブの演技力は『私の後にテリウス』を通じて輝き、この日の『2018MBC演技大賞』授賞式を通じて認められた。

(参考記事:「えっ、そんな理由で?」兵役を免除された20人の韓国芸能人を一挙紹介

ソ・ジソブはその演技力以上に、人格も注目されている。ソ・ジソブの受賞を、子供のように喜ぶ同僚俳優たちの姿を見れば、彼が普段どのように周辺の人々と接しているかが、よくわかる。

この日、大賞授賞式に参加した俳優のユ・スンホは、ソ・ジソブの受賞を飛び跳ねて喜んだ。2人の縁は深い。小さい頃から「“リトル”ソ・ジソブ」と呼ばれたユ・スンホは、プロモーションビデオ、広告、試写会など各種行事などでソ・ジソブと長い親交を築いてきた。

(写真=MBC)

実兄のように慕われるソ・ジソブの受賞だったため、ユ・スンホは子供のように喜んでいたのだ。

カン・ギヨンもソ・ジソブの受賞を盛り上げた。

ミニシリーズ部門助演賞を受賞したカン・ギヨンは、「ソ・ジソブとの“ココキッス”で今年すべてが報われたと思っていたが、賞までいただいて感謝している」と切り出して注目を集めた。

カン・ギヨンは、『私の後ろにテリウス』の劇中でソ・ジソブが相手役のチョン・インソンと行った“ココキッス”を言及したのだ。

この日の授賞式の話題となった“ココキッス”はソ・ジソブの公約となり、司会者のキム・ヨンマンの提案で、舞台上ではカン・ギヨンとソ・ジソブの“ココキッス”が選ばれた。カン・ギヨンはソ・ジソブの大賞受賞を、真心を込めた“ココキッス”で祝った。

デビュー23年にして初の大賞を胸に抱いたソ・ジソブにとって、仲間の演技者たちの心を込めたお祝いは、いつにも増して嬉しいものだっただろう。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集