EXOのD.Oが、料理の魅力にとりつかれた。
韓国で12月19日に公開される映画『スイングキッズ』でスクリーンにその姿を見せるD.Oは、映画や本業の歌手活動に関する話題よりも、料理の話に目を輝かせた。
『スイングキッズ』でタッグを組んだカン・ヒョンチョル監督とも、料理の話題が尽きなかったようだ。
「歳の差はあるけれど現場では親しい兄弟のように過ごしていて、共通点も思いのほか多かった。好きな食べ物もそうだし、美味しいお店を探すことや料理をすることもそうだ。現場で欠かさず話したのは“このお店がおいしかった”といったグルメの話題だった」
続いて「料理に興味があって、監督から包丁をプレゼントしてもらったほどだ。寮に帰ってその包丁でチャーハンや魚の煮つけを作ってみた」と、趣味の料理について話した。オンラインを通して料理の腕前をファンに披露したこともあるという。
D.Oの料理に対する熱意には、目を見張るものがある。
「歌手や俳優でなかったら料理人になりたいと思うほどに熱中している。資格も取りたい。今はすごく上手なわけではないけれど、母が料理上手でよくレシピをもらっている。僕だけの新しいレシピを作るのも楽しい。
特に、和食に興味がある。さっぱりした料理が好きだ。グルメ映画は欠かさず見ているし、『シェフのテーブル』（Netflix）も全部見た」
それほどに関心が高ければ料理バラエティに出演してもおかしくない。
