ボーイズグループUN出身の俳優チェ・ジョンウォン(44)が、“不倫疑惑”を完全に払拭した。
約3年にわたる戦いが、ようやく報われた終わった。
韓国・大法院(最高裁に相当)は1月15日、チェ・ジョンウォンと不倫関係にあったと主張していた女性A氏の夫B氏が提起した上告を、最終的に棄却した。
上告理由が法的要件を満たしていないと判断し、B氏の主張を認めなかった。これにより、チェ・ジョンウォンは法的にも「不倫相手ではない」ことが最終的に確定した。
事件の発端は2023年1月にさかのぼる。B氏は当時、チェ・ジョンウォンが自身の妻と不適切な関係を持ち、その結果として家庭が破綻したと主張。約1億ウォン(約1000万円)の損害賠償を求める訴訟を起こした。
一審では、A氏の虚偽の供述などを理由に、婚姻破綻の責任の一部が認められる判断が出た。しかし、控訴審では結論が完全に覆った。ソウル高等法院は「チェ・ジョンウォンとA氏の関係は不貞行為に該当しない」と明確に判断し、むしろ婚姻破綻の実質的な原因は夫B氏の強圧的な態度にあるとして一審判決を破棄した。
チェ・ジョンウォンは一貫して、「A氏は昔から知っている親しい後輩にすぎない」と主張し、潔白を訴えてきた。大法院も控訴審の判断が妥当であるとして、最終的にチェ・ジョンウォンの主張を認めた。
チェ・ジョンウォンは控訴審で勝訴した直後、自身のSNSに判決文を公開し、これまで胸に抱えてきた思いを吐露している。「長い審理の末、裁判所は提起された疑惑を認めなかった」「自分が“不倫相手”ではないことがはっきり確認された」と強調した。
今回の判決によって、すべての疑惑が解消されたチェ・ジョンウォンが、空白期間を経て再び表舞台に立ち、活発な活動を再開できるのか。今後の動向に注目が集まっている。
◇チェ・ジョンウォン プロフィール
1981年5月1日生まれ。2000年、キム・ジョンフンとともに男性デュオ「UN(ユーエヌ)」としてデビュー。『Gift』『Pado』『My love My bride』など数多くのヒット曲を発表して名前を知らせ、2005年7月には日本デビューを果たした。しかし同年9月にグループが解散。2005年のドラマ『震える胸』を皮切りに俳優として活動し、ドラマ『マイ・シークレット・ホテル』『奥様はサイボーグ』『先輩、その口紅塗らないで』などに出演した。
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