NewJeansの所属事務所ADORが、広告制作会社「イルカ誘拐団」のシン・ウソク監督を相手取って起こした損害賠償訴訟で勝訴した。
1月13日、ソウル中央地裁・民事合議62部(イ・ヒョンソク部長判事)は、ADORがシン・ウソク監督およびイルカ誘拐団を相手に提起した損害賠償訴訟において、「イルカ誘拐団はADORに対し、10億ウォン(約1億円)および遅延損害金を支払え」との判決を下した。
NewJeansの『Ditto』『ETA』などのミュージックビデオを手がけたイルカ誘拐団は、昨年8月、『ETA』のディレクターズカット版を自社のYouTubeチャンネルに公開した。その後、シン・ウソク監督は「ADOR側から当該映像の削除を求められた」と主張し、自身が運営していた別の非公式ファン向けチャンネル「バン・ヒスチャンネル」に投稿していたNewJeans関連映像をすべて削除した。
これに対しADORは、「『ETA』のディレクターズカット版についてのみ投稿の中止を要請したのであり、バン・ヒスチャンネルなどを含むすべてのNewJeans関連映像の削除や、アップロード中止を求めた事実はない。シン監督が虚偽の事実を流布している」と反論した。
これを受け、シン・ウソク監督は、ADORが「(ディレクターズカット版の)無断公開」と表現した公式見解が名誉を毀損したとして告訴。一方でADOR側は、イルカ誘拐団に対し「会社が所有権を持つNewJeansの映像を無断で公開した行為は違法だ」として、損害賠償請求訴訟を提起していた。
前へ
次へ