無知が許されない時代 SHINee・キー、医師免許を持たない“注射おばさん”と親交あった…自宅に来たことも

2025年12月17日 話題 #SHINee

SHINeeのキーが、タレントのパク・ナレに違法な医療施術を行った疑いが持たれている、いわゆる「注射おばさん」A氏との親交説について口を開いた。

【全文】キー、“注射おばさん”と親交あった…謝罪

診療を受けたこと自体は事実だが、A氏を医師だと認識していたという立場だ。

ただし、“無知”が許されないと受け止められる時代でもある。

キーの所属事務所SMエンターテインメントは12月17日、公式立場を通じて「キーは知人の推薦を受け、A氏が勤務していた江南(カンナム)区所在の病院を訪れ、当初はA氏を医師として認識していた」と説明した。

続けて、「キーはその後も当該病院で診療を受けてきたほか、最近は病院を訪れることが難しい状況では、自宅で数回診療を受けたことがある」と述べ、「A氏を医師だと認識しており、本人からも特段の説明がなかった状況で、自宅で診療を受けることが問題になるとは考えられなかった部分があった」と明らかにした。

SHINee・キー
(写真提供=OSEN)SHINee・キー

あわせてキー本人も自身のSNSを通じて、「私自身も新たに知った事実に混乱し、戸惑っており、もう少し早く自分の立場を整理し、今後どうするのかを明らかにできなかった点についても申し訳なく思っている」と頭を下げた。

先立ってパク・ナレは、韓国内の正式な医師免許を持たないA氏から違法な医療施術を受けていたのではないかという疑惑が提起された。

この過程で、A氏が長年、SNSを通じてキーとの親交を公にしてきた事実が注目され、論争が拡大した。キーはA氏にサイン入りCDや高級ブランドのネックレスなどを贈っていたと伝えられている。

キーは、A氏を正規の医師だと認識しており、自身が受けていた施術が違法であるとは認識していなかったという立場だ。

しかし、このようなキーの認識の甘さが事態を招いたとして、批判の声も出ている。特にキーの母親が大学病院で看護課長として勤務した経歴を持つことから、こうした行動に対する批判は避けられない。

最終的にキーも責任を痛感した。

キーは出演中であったMBC『私は一人で暮らす』、tvN『驚きの土曜日』などからの降板を決め、当面の間、活動を自粛する予定だ。

◇キー プロフィール

1991年9月23日生まれ。本名キム・キボム。15歳のときに受けたSMエンターテインメントの全国ツアーオーディションに参加し、8000人の中からたった一人合格。大邱(テグ)市出身で地元の高校に通っていたため、毎週末200km以上離れたソウルの事務所まで通いながら練習生時代を過ごした。歌やダンスはもちろん、演技やMCでも才能を発揮しており、さらにはファッションアイテムのリメイクも得意。SHINeeのコンサートでは実際に衣装のデザインを手掛けるなど、音楽の分野にとどまらない多彩な魅力で人気を集めている。

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