俳優チョ・ジヌンが、過去の犯罪関与を含む私生活疑惑に巻き込まれている。
【注目】44人の男子高校生が1人の女子中学生を“1年間犯し続けた”韓国の事件
12月5日、チョ・ジヌンの所属事務所サラムエンターテインメントは、本サイト提携メディア『OSEN』に「該当報道について事実関係を確認している」と明らかにした。
同日、韓国メディア『Dispatch』はチョ・ジヌンの過去に関する複数の証言を公開した。
報道によれば、チョ・ジヌンは高校時代に重大犯罪に関与し、少年院処分を受けたとされる。情報提供者らは、「不良グループとともに車両窃盗や性暴力事件に加担し、刑事裁判を経て少年院に送致された」と主張している。
さらに『Dispatch』は、チョ・ジヌンが大学時代や無名時代にも暴行・飲酒運転の前歴があったという証言を確保したと報じた。劇団に所属していた頃には同僚を殴り罰金刑を受け、飲酒運転で免許取り消し処分を受けたという内容も伝えられている。
また、チョ・ジヌンが活動名や生年月日、学歴を明らかにしてこなかった理由について、「過去の犯罪歴を隠すためではないか」という疑惑も浮上している。
所属事務所はこれに対し、「事実関係が明らかになり次第、正式な立場を発表する」とコメントした。
なおチョ・ジヌンは、映画『マルチュク青春通り』(2004)でデビューし、『悪いやつら』(2012)、『お嬢さん』(2016)、ドラマ『シグナル』(2016)など多数の作品に出演している。
(記事提供=OSEN)
前へ
次へ