ライブ配信中に怒鳴り声や悲鳴、“虐待説”まで浮上した日本人所属のRESCENE 初動10万枚で自己ベスト更新

2025年12月02日 K-POP

日本人メンバーも所属するガールズグループRESCENE(リセンヌ)が、『lip bomb』で再び自己最高のアルバム販売量記録を更新した。

【写真】RESCENE、事務所の“虐待疑惑”が浮上

12月2日、アルバム販売量集計サイト「HANTEOチャート」によると、RESCENEの3rdミニアルバム『lip bomb』は、発売後1週間(11月25日~12月1日)で10万4406枚を売り上げた。

RESCENEは『lip bomb』で、前作比約2万枚増加した初動(発売日基準の1週間の販売量)を記録し、安定した人気を証明してチームの成長ぶりを示した。

RESCENEの3rdミニアルバム『lip bomb』には、ダブルタイトル曲『Heart Drop』と『Bloom』をはじめ、『Love Echo』『Hello XO』『MVP』の計5曲が収録されている。

『lip bomb』は、ベリーの香りのリップバームのように心を柔らかく包み込み、歌を通してRESCENEの香りを広く届けるという意味を込めたアルバム。自分を信じて咲き誇る「私」と「私たち」の旅路、そして誰もが待ち望んだ瞬間に向かって進む真心のメッセージを伝える。

RESCENE
(写真提供=THE MUZEエンターテインメント)RESCENE

また、11月25日に公式YouTubeチャンネルを通じて公開されたダブルタイトル曲『Bloom』のミュージックビデオは、公開から6日で再生回数2000万回を突破し、格別なグローバル人気をもう一度証明した。

9月にはメンバーのメイがライブ配信を行っていた際、女性の悲鳴のような声や男性の怒鳴り声が聞こえたことで、所属事務所によるメンバーへの“虐待疑惑”が浮上するなどの思わぬアクシデントもあった。

それでも11月25日の『lip bomb』のショーケースで、メイ自身が「メンバーもそうだが、マネージャーや事務所のスタッフともみんなで冗談を言い合い、笑って過ごしている。関係者全員が私たちをよく見守ってくれている」と、事務所が“潔白”であることを語り、疑惑を払拭した。

なお、RESCENEは『ミュージックバンク』を皮切りにカムバック初週の活動を成功裏に終え、今後も活発なカムバック活動を続ける見通しだ。

◇RESCENE プロフィール

韓国人メンバーのウォニ、リヴ、メイ、ゼナ、日本人メンバーのミナミで構成された5人組ガールズグループ。グループ名は「香りで再び(RE)場面(SCENE)を思い起こす」という意味で、大衆の心に長く残る音楽の香りを届けたいというチームの抱負が込められている。メンバー5人全員がビジュアル担当と評されることも。2024年3月に1stシングル『Re:Scene』を通じて正式デビュー。同年12月には東京タワーで日本初イベントを開催した。

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