BLACKPINKのリサが、ハリウッド女優スカーレット・ヨハンソンとともに、ディズニーアニメ映画『塔の上のラプンツェル』(英題:『Tangled』)の実写版キャスティング候補として名前が挙がっている。
最近、『ザ・タイムズ・オブ・インディア』など複数の海外メディアは、ディズニーが『塔の上のラプンツェル』の実写化を進めており、リサとスカーレット・ヨハンソンがそれぞれ主要キャラクターの候補に挙がっていると報じた。
報道によると、ディズニーは『リトル・マーメイド』や『白雪姫』など、最近公開された実写映画の興行が振るわなかったことを受け、新たなスターの起用に力を入れているという。その一環として、世界的に人気を誇るBLACKPINKのリサがラプンツェル役、スカーレット・ヨハンソンがゴーテル役の候補に挙がっていると伝えられている。
リサは今年2月、アメリカのケーブル局HBOドラマ『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』シーズン3で「ムク」役として出演し、俳優デビューを果たした。これを機にハリウッドの大手エージェンシーWMEと契約を結び、現在はNetflix映画をはじめとする複数のグローバル作品への出演を検討しているとされる。
一方、『塔の上のラプンツェル』の実写化は今年4月に一時中断されていたが、最近になって制作が再始動。映画『グレイテスト・ショーマン』を手がけたマイケル・グレイシー監督がメガホンを取ると報じられている。
これまでにはフローレンス・ピューやシドニー・スウィーニーらがラプンツェル役の候補に挙がっていたという。
(記事提供=OSEN)
◇リサ プロフィール
1997年3月27日生まれ。本名ラリサ・マノバン。グループ唯一のタイ出身メンバーで、2010年にタイで行われたYGエンターテインメントのオーディションでただ1人合格し、2016年8月にBLACKPINKのメンバーとしてデビューした。ダンスの実力に定評があり、長い手足を生かしたダイナミックなパフォーマンスは圧巻。ステージで見せるクールな姿とは裏腹に、天真爛漫な性格。
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