KBS2の代表的音楽番組『ミュージックバンク』が海外特集を編成するなか、俳優パク・ボゴムが単独MCを担い、トップアイドルたちが集結する。
10月8日、本サイト提携メディア『OSEN』の取材の結果、『ミュージックバンク・ワールドツアー・イン・リスボン』側は、去る9月27日、ポルトガル・リスボンにある大型会場で収録を行った。
関係者によると、収録当時、パク・ボゴムが単独MCとして活躍し、出演者はボーイズグループSHINeeのテミン、ATEEZ、RIIZE、ZEROBASEONE、ガールズグループIVE、iznaなどがステージに上がって、海外のK-POPファンを熱狂させた。彼らを見るためにリスボンに数多くのK-POPファンが集まったそうだ。
過去にパク・ボゴムは2021年から約1年4カ月間『ミュージックバンク』のMCに抜擢され、進行の実力を披露した。
その後、俳優として活動しながらも『ミュージックバンク』特集の度にMCとして登場し、注目を集めた。昨年も『ミュージックバンクinベルギー』『ミュージックバンクinマドリード』でMCを務めたことがある。
特に、スペイン・マドリードでの収録のときは、ドラマ撮影中の負傷のため、MCの仕事を全うできるか、不透明な状況だったが、海外のK-POPファンとの約束を守るために最後まで参加したことが判明した。
なお、『ミュージックバンク・ワールドツアー・イン・リスボン』は、来る10月10日16時10分に韓国で放送予定だ。
(記事提供=OSEN)
◇パク・ボゴム プロフィール
1993年6月16日生まれ。本名同じ。2011年に映画『ブラインド』(原題)で俳優デビューした。2015年に放送されたドラマ『恋のスケッチ~応答せよ1988~』や翌年放送の『雲が描いた月明かり』などがヒットし、一躍人気俳優に。2018年には女優ソン・ヘギョと共に主演を務めた『ボーイフレンド』で、韓国にとどまらない熱い人気に拍車をかけた。好青年ならではの爽やかなビジュアルから、韓国では「人間ポカリ」と呼ばれることも。2022年4月に兵役義務を終えて除隊した。
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