ガールズグループKep1erメンバーのシャオティンが再びダンシングクイーンの座に挑戦した。
去る10月7日、韓国で放送されたMBC秋夕(チュソク、韓国の祭日)特集バラエティ番組『2025アイドルスター選手権大会』(以下、『アユクデ』)では、ガールズグループのメンバーたちが参加したダンススポーツ競技が公開された。
この日の放送で、コメディエンヌのイ・ウンジは、「ダンススポーツ選手としてデビューをした。そのため、より意味のある招待に感謝している」とし、今大会への期待を伝えた。ダンススポーツ選手のパク・ジウも「平均練習時間が156時間」と期待感を示した。
最初の参加者は、Kep1erのシャオティンだった。彼女は、先立って去る2022年の『アユクデ』でダンススポーツ部門に参加し、30点満点中29.2点を記録し、優勝した経歴がある。
それだけに、シャオティンのパフォーマンスに対する期待が大きかった。中継陣は、「『シャオティンに勝つ』ことがほかの参加者の目標になりそうだ」と予想した。
パク・ジウは、シャオティンのステージについて「映画『007』のスパイのロマンスだ。音楽も自分で選び、衣装、小物も用意した。コンセプトをしっかり決めた」と説明した。
イ・ウンジは、彼女のダンスを見ながら、「とても上手だ。パートナーシップがとても良い。とても素敵だ」と絶賛し、タレントのジョナサンは「映画(のようなステージ)を楽しく見た」と感嘆した。
「やはり『アユクデ』のダンシングクイーンだ」という反応が出たなか、シャオティンは26.5点でトップに君臨した。
シャオティングの完成度の高いダンススポーツパフォーマンスが公開されただけに、続く参加者のステージに対する期待が高まっている。
(記事提供=OSEN)
◇Kep1er プロフィール
『Girls Planet 999:少女祭典』(21)発のグループ。応募総数1万3000人から最終的に残った9人で結成。2022年1月に1stミニAL『FIRST IMPACT』でデビュー。リード曲『WA DA DA』は3カ月余りでYouTube再生回数1億回を超える反響。同年9月7日に『FLY-UP』で日本デビュー。2024年5月には、プロジェクトグループとしては異例の活動延長が決定。7人組となり、活動を継続。
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